人文機構は研究の成果を、刊行物・データベース・講演会・シンポジウムなどに加えて、展示によって迅速に公開し、社会に還元しています。とくに、国立歴史民俗博物館・国立民族学博物館は大規模な展示施設を有し、常設展示・企画展示を行っており、平成25年からは国文学研究資料館も常設展示を開始しました。 このような、人文機構の特徴を活かした展示のひとつとして、複数機関が連携して実施する「連携展示」を推進しています。