第36回人文機構シンポジウム「海外で《日本》を展示すること -KIZUNA展からその意義を探る-」

(東京都文京区本郷7-3-1)
都営地下鉄 大江戸線本郷三丁目駅から徒歩11分
東京メトロ 丸ノ内線本郷三丁目駅から徒歩13分
東京メトロ 南北線から東大前駅徒歩10分
趣旨:
人間文化研究機構(人文機構)では、国立歴史民俗博物館を中心とする研究組織により、10年ほど前から大規模な在外資料調査研究プロジェクトを推進し、新たな歴史資料の発掘とデータベース公開を基礎に、国内巡回展示やシンポジウム公開など様々な方法で成果を発信してきました。さらに、日本研究や日本文化理解を活性化させるために、海外の状況やニーズに応じた新たな日本文化発信の方法を模索する試みを実践しています。
本シンポジウムは、このような活動の一環として昨年の夏、イギリス・ウェールズで開催した、国際連携展示「KIZUNA : Japan | Wales | Design」展(主催:ウェールズ国立博物館、国立歴史民俗博物館、文化庁)の実践例を中心に、博物館展示を通じた日本紹介の意義や課題について議論を深める機会とします。グローバル時代の新たな日本文化発信の展望について、国内の研究者や市民の皆さまと共有することを目的とします。
デイビッド・アンダーソン(ウェールズ国立博物館 館長)
三木 美裕(国立歴史民俗博物館 客員教授)
荒川 正明(学習院大学 教授)
司会 : 大久保 純一(国立歴史民俗博物館 教授)
第36回人文機構シンポジウム事務局
TEL:03-5925-2840 E-mail:nihu-sympo36☆adthree.net(☆を@に変えてお送りください。)
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