第1回 DH研究会「DHプラットフォームnihuBridgeの研究活用の可能性~API機能を一例として」
【開催趣旨】
機構は、2022年6月にnihuBridge https://bridge.nihu.jp/ を公開しました。nihuB... Humanities)関係リンク情報集約機能、研究者情報の集約・公開機能等を新たに備えました。これにより、機構および連携諸機関が発信する、多様な研究資源情報を共有・活用するためのポータルサイトになりました。今後、さらにDHのプラットフォームとして成長させるべく開発を続けていきます。
nihuBridgeに新たに備えられた機能のひとつとして、APIがあります。今回の研究会ではこのAPIのnihuBridgeにおける位置付けや具体的な設計、想定される利用例などをお示しします。その上で、nihuBridgeのプラットフォームとしての今後のあり方やDHへの貢献について議論します。
nihuBridgeのAPIは、機構から発信する様々なデータの取得を容易にします。このような機械的情報取得手法の共有によって、これまでに公開されてきた多くの研究データから新たな研究や分析を行うことを可能にします。大学院生や新たにDHの研究に取り組もうとする研究者をはじめ、人文学、情報学等の様々な研究分野の皆様にnihuBridgeが活用されることを期待し、本研究会を開催します。
趣旨説明
北岡タマ子(機構DH部会/人間文化研究機構本部)
nihuBridgeのコンセプト
後藤真(機構DH部会/国立歴史民俗博物館)
nihuBridgeのシステム
関野樹(機構DH部会/国際日本文化研究センター)
nihuBridge APIの利用事例 API1
鈴木卓治(機構DH部会/国立歴史民俗博物館)
nihuBridge APIの利用事例 API2
鈴木卓治(機構DH部会/国立歴史民俗博物館)
nihuBridge APIの利用事例 API3
鈴木卓治(機構DH部会/国立歴史民俗博物館)
ディスカッション1:プレゼンテーションへのコメント
宮川創(機構DH部会/国立国語研究所)
菊池信彦(機構DH部会/国文学研究資料館)
後藤、関野、鈴木
ディスカッション2:コメントへの回答
宮川創(機構DH部会/国立国語研究所)
菊池信彦(機構DH部会/国文学研究資料館)
後藤、関野、鈴木
ディスカッション3:質問に答えて
宮川創(機構DH部会/国立国語研究所)
菊池信彦(機構DH部会/国文学研究資料館)
後藤、関野、鈴木