8月1日(水曜日)・2日(木曜日)、文部科学省にて「子ども霞が関見学デー」が開催され、人間文化研究機構もブースを出展します。
今回は、スタンプラリー形式で、人間文化研究機構の6研究機関が用意した様々な展示等を体験していただく企画となっています。是非ご参加ください。
日時:8月1日(水曜日)、2日(木曜日)10時から16時
場所:文部科学省(東京都千代田区霞が関三丁目2番2号)
申込:当日、直接会場へお越しください。
◆主な展示等
人文系の研究機関が大集結!スタンプラリーを通して、色々な機関の研究に、さわって、ためして、みんなでかんがえよう!
●国立歴史民俗博物館(れきはく)は、約5000年前の縄文土器をパズルにしました。遺跡からみつかるときは、土器はこのピースのようにバラバラです。どんなかたちの土器だったのかな。ピースのもようや色をよく見ながら、考古学者の気持ちになって組み立ててみよう!
●国文学研究資料館(こくぶんけん)に所蔵されている百人一首かるたや歴史資料の画像データ、古典籍を使用し、くずし字を分かりやすく紹介します。また、百人一首絵の顔ハメパネルも設置します。
●国立国語研究所(こくごけん)が作成した、日本語・ことばに関するパズルやクイズに挑戦できる展示コーナーを設置します。
●国際日本文化研究センター(にちぶんけん)は、妖怪スタンプコーナーで、スタンプシートを完成してもらいます。また、その他の妖怪も探せるように、データベースの利用方法をわかりやすく紹介します。
●総合地球環境学研究所(ちきゅうけん)の調査地の様子を紹介した動画「地球犬と行く!世界への冒険」をご覧いただき、クイズに挑戦していただきます。マスコットキャラ『地球犬』も、登場します!
●国立民族学博物館(みんぱく)に所蔵されている、アフリカのビーズ製品を触ったり、身に付けたりして様々な素材でできた「ビーズ」を体験してみましょう。