このたび、国際日本文化研究センター研究部 タイモン・スクリーチ教授の著書、
・Tokyo Before Tokyo-Power and Magic in the Shogun’s City of Edo(2020)
・『阿蘭陀が通る―人間交流の江戸美術史』(2011)
・Sex and the Floating World:Erotic Images in Japan, 1700-1820(1999)
の三著が、山片蟠桃賞(大阪国際文化賞)を受賞しました。
同賞は、近世大阪が生んだ世界的町人学者である山片 蟠桃(やまがたばんとう)の名にちなんだ国際文化賞として大阪府によって設けられ、日本文化を広く海外に紹介し国際理解を深めた著作とその著者を顕彰しています。
詳細につきましては、大阪府の報道発表資料をご参照ください。
大阪府 報道発表資料「第27回山片蟠桃賞(大阪国際文化賞)の受賞者決定について」
https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=44777