このたび、人文学・社会科学のDX化に向けた研究開発推進事業(データ基盤の開発に向けたデジタル・ヒューマニティーズ・コンソーシアムの運営)について公募を実施し、所要の審査を経て連携機関を決定いたしましたので、お知らせします。
1.事業の趣旨
我が国の人文学諸分野の研究DXを推進する基盤となるデータ基盤の開発に向け、人文学諸分野の学術資料を有する国内機関の協働体制を構築するとともに、資料のデジタル化やデータ連結に必要不可欠な「データ規格のモデルガイドライン」の策定を進める。さらに、これに基づくデータ利活用研究のユースケースの創出、及び人文学諸分野のデータ構築やデータ・AI利活用研究を可能とする人材の育成を推進することを目的とする。
2.決定までの経緯
公募期間 令和6年10月11日(金曜日)~令和6年10月31日(木曜日)
結果通知 令和6年11月8日(金曜日)
応募件数 2件
採択件数 2件
外部有識者を含む委員会による審査を踏まえて、連携機関を決定しました。
3.審査結果の概要
採択機関名
【領域①:文字資料】学校法人慶應義塾
【領域②:地図・地誌類関係資料】大学共同利用機関法人情報・システム研究機構