人文知コミュニケーターとは?
人間文化研究機構では、人間文化研究の成果をわかりやすい言葉で社会に発信し、その魅力を伝えるとともに、そこから得られた疑問や要望を研究の現場にフィードバックする双方向コミュニケーション、すなわち人文知コミュニケーションを推進しています。そして、この活動を促進させるため、新しいタイプの研究者である人文知コミュニケーターを育成しています。
人文知コミュニケーターの役割とは?
社会と研究の現場をつなげるのが人文知コミュニケーターの役割です。人文知の魅力や研究の面白さを伝えていきます。
共同企画
■新型コロナウイルス感染症によって引き起こされた「危機」に際して、人文学の研究者は何をすべきか。また、社会と研究をつなぐ人文知コミュニケーターに今できることは何か。そのような問いから、人文知コミュニケーター初の共同企画として「くらしに人文知~コロナ時代を生き抜く」の連載を始めることにしました。人文知コミュニケーター独自の眼差しで、人間文化研究機構内外の研究者との対談や、関係者のインタビューなどを掲載していきます。