ヨーロッパ各地に現存する19世紀日本関連資料の調査を実施し、データベース公開、展示、シンポジウム、教育プログラム等の方法により効果的に活用します。
以下のような異なるレベルの事業を現地の博物館・ 大学等との共同で展開することによって、日本・現地双方へ成果の還元を図るとともに、日本文化発信の国際連携モデル構築を目指します。
(1)ウィーンを中心としたシーボルト(子)収集日本関係資料の調査研究《資源基盤型》
(2)イギリスにおける日本展示活性化事業《対話型》
(3)スイスにおける大学教育連携事業《人材育成型》