大学共同利用機関シンポジウム2022「科学の時代。見えてきた未来」

大学共同利用機関シンポジウムは、人間文化研究機構の6つの大学共同利用機関を含む25の先端研究機関が、毎年度合同で実施しているシンポジウムです。
本年度は「科学の時代。見えてきた未来」をテーマに、名古屋市科学館とオンラインで同時開催します。

日時:2022年10月16日(日)9:50~16:40
場所:名古屋市科学館・オンライン同時開催

大学共同利用機関シンポジウム2022「科学の時代。見えてきた未来」

申込方法:
【会場(名古屋市科学館)で聴講したい方】
 テーマが異なる二部制・入れ替え制にて行います。午前の部・午後の部のどちらかをお申込みください。(10月2日締切)
【オンラインで聴講したい方】
 Youtube およびニコニコ動画にてライブ配信します。事前申込不要です。

※公式サイトにて事前質問を受け付けています。(10月2日締切)

タイムテーブル:

9:50
開会挨拶 田窪 行則(大学共同利用機関協議会 会長/国立国語研究所 所長)
来賓挨拶 池田 貴城(文部科学省研究振興局長)

10:00 - 12:45 午前の部 どこまで見える?宇宙科学の未来

10:05
巨大フレアの痕跡が明らかにした巨大噴火の年代 箱﨑 真隆(国立歴史民俗博物館 准教授)
10:25
「ひさき」衛星観測から太陽系の惑星探査へ 山﨑 敦(宇宙科学研究所 助教)
10:45
見えてきた、太陽系外の惑星の姿 〜宇宙における生命探査〜 堀 安範(アストロバイオロジーセンター/国立天文台 特任助教)
11:05
天文学とデータ科学 池田 思朗(統計数理研究所 教授)
11:25
ビッグバン宇宙の謎 羽澄 昌史(素粒子原子核研究所 特任教授/量子場計測システム国際拠点(QUP)拠点長)
12:00
講演者5名によるパネルディスカッション

12:45 - 13:45 休憩(各機関紹介動画)

13:45 - 16:30 午後の部 生き物としてのあなたに、出会ったことはありますか?

13:50
プラズマで紐解く生命の謎 大坪 瑶子(核融合科学研究所/基礎生物学研究所/新分野創成センター 特任助教)
14:10
原子から生物まで-生命体をどのように理解すればいいのか- 千田 俊哉(物質構造科学研究所 教授)
14:30
デジタルツインに基づく人の経験の拡張 稲邑 哲也(国立情報学研究所 准教授)
14:50
日本人の読み書き能力1948年調査のナゾに迫る 横山 詔一(国立国語研究所 教授)
15:10
「長い目」で今の世界を見る -自然人類学から見た現在- 長谷川 眞理子(総合研究大学院大学 学長)
15:45
講演者5名によるパネルディスカッション
16:30
閉会挨拶 渡辺 芳人(大学共同利用機関協議会 副会長/分子科学研究所 所長)
16:40
終了

※当日、各講演の時間が前後・変更する可能性があります。