- 日時:
- 2023年3月16日(木)10:00~17:00
- 会場:
- フクラシア八重洲(東京都中央区八重洲2丁目4-1住友不動産八重洲ビル3F) 及びオンライン
https://www.fukuracia.jp/yaesu/access/
JR[東京]駅 八重洲南口より徒歩3分
東京メトロ銀座線「京橋」駅7番出口より徒歩4分 - 主催:
- 国立歴史民俗博物館
国立民族学博物館
人間文化研究機構 基幹研究プロジェクト
参加無料、要事前申込
- 定員:
- 会場参加 100 名
- オンライン参加 200 名
人間文化研究機構 広領域連携型基幹研究プロジェクト・キックオフシンポジウム「横断的・融合的地域文化研究の領域展開 ―新たな社会の創発を目指してー」フライヤー
現代の地域社会の多くは、多発する災害や共同体内外の変貌により、危機的な状況にあります。既存の伝統文化を継承しつつも、新たな担い手とそこで更新される文化を通じた社会の創発が必要とされています。人間文化研究機構の広領域連携型基幹研究プロジェクトでは、地域の知恵や歴史が凝縮された伝統文化を取り入れ、持続可能で多様性にみちた社会のあり方を、保存科学、文化人類学、民俗学、歴史学、アーカイブズ学、生態学、言語学等の横断的な領域から検証し、社会/文化の創発に積極的に参与することを目指します。
○総合地球環境学研究所
谷口 真人(総合地球環境学研究所・ユニット代表)
「恵と禍の相克を超えた地域文化の創生に向けて」
深町 加津枝 (京都大学)
「未来にアカマツの文化と生業をつなぐために」
○国立国語研究所
大西 拓一郎(国立国語研究所・ユニット代表)
「「市民科学」プロジェクトの概要と2022 年度の活動」
陶山 徹(長野市立博物館)
「諏訪天文同好会と信州天文文化100 年」
○国文学研究資料館
西村 慎太郎(国文学研究資料館・ユニット代表)
「3.11 複合災害被災地域における歴史文化の再構築」
菅井 優士(大熊町教育委員会)
「福島県大熊町の文化財レスキュー」
○国立歴史民俗博物館
川村 清志(国立歴史民俗博物館・ユニット代表)
「地域文化における創発とは何かーフィールドサイエンスの再統合が目指すもの」
高科 真紀(人間文化研究機構人間文化研究創発センター・国立歴史民俗博物館)
「写真がつなぐ地域の記憶:戦後沖縄写真アーカイブズの公開と活用に向けて」
○国立民族学博物館
日髙 真吾(国立民族学博物館・ユニット代表)
「「地域文化の効果的な活用モデルの構築」ユニットの概要について」
山本 恭正(総合研究大学院大学)
「世界遺産地域のなかの地域文化:三重県御浜町における「裏の屋敷」と民俗資料を事例として」
- ◇総合討論
- コーディネーター 栗本 英世(人間文化研究機構)
司会 天野 真志(国立歴史民俗博物館) - ◇総合司会
- 橋本 沙知(国立民族学博物館)
申込方法:
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問い合わせ先
E-mail:rekibun☆rekihaku.ac.jp(☆を@に変えてお送りください。)