日 時:平成28年10月15日(土)
13:30~17:00 (開場13:00)
会 場:味の素グループ高輪研修センター 大講義室
(東京都港区高輪3-13-65)
アクセス:JR・京浜急行線「品川駅」高輪口(西口)から徒歩10分、
都営地下鉄浅草線「高輪台駅」(A1出口)から徒歩3分
主 催:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構
公益財団法人 味の素食の文化センター
後 援:文部科学省、農林水産省、和食文化国民会議
参加無料、事前申込みが必要 《先着順》 ※定員に達したため、お申込みを締め切りました。
日本列島の食やその文化は、地域によりさまざまであり、また常に変化し続けてきました。このシンポジウムでは、日本列島の食を、歴史や風土、儀礼などの視点から紐解き、その多様なありようと、日本の食卓の「これから」を学術的な視点から考えてみます。
プログラム
13:30 開 会
主催者挨拶・趣旨説明
13:50 基調講演 ユネスコの無形文化遺産に登録された和食文化とはなにか
熊倉功夫(和食文化国民会議 会長、国立民族学博物館 名誉教授)
14:35 休 憩
14:45 プレゼンテーション1 儀礼の展開と和食
山田慎也(国立歴史民俗博物館 准教授)
15:00 プレゼンテーション2 アイヌの食と交易
齋藤玲子(国立民族学博物館 准教授)
15:15 プレゼンテーション3 琉球の食文化
木部暢子(国立国語研究所 教授)
15:30 プレゼンテーション4 だし(出汁)からさぐる和食の粋―海藻・魚・家畜
秋道智彌(総合地球環境学研究所・国立民族学博物館 名誉教授)
15:45 休 憩
16:00 パネルディスカッション
司会 佐藤洋一郎(人間文化研究機構 理事)
パネリスト 熊倉功夫、山田慎也、齋藤玲子、木部暢子、秋道智彌
17:00 閉 会