イベント一覧
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第16回人間文化研究情報資源共有化研究会
2021年03月12日日 時: 2021年3月12日(金)13:20~17:00 (オンライン開催)
趣 旨:
人間文化研究機構の第4期中期計画・目標期間がはじまる2022年4月を約1年後にひ かえ、情報事業のあり方についても検討が進められています。機構内各機関のデータ ベースを集積し、横断検索に供するのが主目的であった高度連携システム 「nihuINT」はその機能・役割を再検討し、新たに情報事業全体を下支えする検索シ ステムの開発が進められる予定です。特に、データをより利活用しやすくしたり、他 のデータやシステムとより連携しやすくすることが検討されています。今回の研究会 は、そうした来るべき第4期を見据えて、より利活用・連携しやすい人文系基情報基 盤について議論します。 -
第1回人文知応援大会「コロナという災厄に立ち向かう人文知」
2021年02月27日人文知応援フォーラムでは、文化・芸術・人文学に係る知見が自然科学・社会科学を含むあらゆる学問や社会運営の適切な発展にとって不可欠であるとの観点から、右を深める研究が一層進展し、文と理を超越した知の総体としての「人文知」が日本の社会の中で広く活かされることを目指して活動を展開しています。また、人間文化研究機構では、人間の文化活動並びに人間と社会及び自然との関係に関する研究を推進しています。
このたび、人文知応援フォーラムと人間文化研究機構では、「人文知」について、社会広く発信するため、第一回人文知応援大会「コロナという災厄に立ち向かう人文知」を開催します。 -
【地球研】第15回地球研国際シンポジウム「Transitioning Cultures of Everyday Food Consumption and Production: Stories from a Post-growth Future」
2021年01月13日地球研としての研究成果を広く世界の研究者に発信するために年1回開催しています。
日 時:2021年1月13日(水)- 16日(土)
場 所:オンライン(Slack, Zoom)
言 語:英語(日本語同時通訳あり) -
大手町アカデミア × 人間文化研究機構 オンライン無料特別講座 連続講座:持続可能な「自然・社会・人間」の関係性を考察する(1)「近世江戸は災害都市だった!-連続複合災害について考える-」
2020年12月16日人間文化研究機構(以下「人文機構」)は、「大手町アカデミア」(主催:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 一般社団法人読売調査研究機構 後援:読売新聞社)と連携・協力の下、人文機構が平成28年度から推進している基幹研究プロジェクトの成果発表の一環として、広く一般を対象に、無料特別講座を実施します。講座の概要・申込方法等は以下をご参照の上、ぜひお申し込みください。
講師:渡辺 浩一(国文学研究資料館/総合研究大学院大学文化科学研究科・教授)
聞き手:多葉田 聡(読売新聞東京本社 調査研究本部 主任研究員)日時:2020年12月16日(水)19時~20時45分
開催方法:オンライン配信(Microsoft Teams ライブイベントを利用します)
受講料:無料
定員:100名(定員に達し次第締め切ります) -
【日文研】ヨーロッパ日本研究学術交流会議「緊急会議 After/Withコロナの「国際日本研究」の展開とコンソーシアムの意義」
2020年12月11日五百籏頭眞氏による基調講演「コロナ後の国際関係」を皮切りに、日欧の研究者9名がコロナ禍における日本研究の現況・展望等に関するパネル発表を行います。
主催:「国際日本研究」コンソーシアム
日時:2020年12月11日(金)~13日(日)
会場:国際日本文化研究センター第1共同研究室、
ウェブ会議システム(Zoom)併用
言語:日本語(必要に応じて英語)
参加対象者:
11日(金)研究者・一般の方
12日(土)・13日(日)研究者 -
味の素食の文化センター・人間文化研究機構 共催シンポジウム「食のサステナビリティ~未来につなぐ食のあり方を考える~」配信開始
2020年11月24日大学共同利用機関法人 人間文化研究機構と公益財団法人 味の素食の文化センターは、2020年11月24日(火)に共催シンポジウムの収録動画を公開いたします。
本シンポジウムでは、日本の食料自給率がカロリーベースで 40%を切るなか、近現代の“食”の変遷、持続可能性に関する料理界の取り組みと海外の潮流を踏まえ、現代日本の食の問題点と食の未来を考えます。 -
【地球研】2020年度オープンハウス
2020年11月15日地球研オープンハウスは、地球研の施設や研究活動を地域の方がたに広く知っていただくことを目的に、2011年度から年1回開催しており、2020年度で記念すべき10回目となります。例年は来場していただいているオープンハウスですが、今年はオンライン開催という初の試みです。地球研の研究者・所員が出し合った企画がたくさんありますので、ぜひお楽しみください。
日 時:2020年11月15日(日)9:30~
2020年11月22日(日)9:30~
開 催:YouTube Live 配信
参加費:無料
対 象:どなたでも大歓迎
申 込:不要
▼イベント内容など詳細につきましては、特設ホームページをご覧ください。
https://www.chikyu.ac.jp/openhouse/2020/
※このイベントはライブ配信イベントです。当日はご来場いただけません。 -
【日文研】日文研一般公開「経験と記録:世界はいかに疫病と対峙してきたか」
2020年11月13日今年の日文研一般公開は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインで開催します。11月21日(土)には「経験と記録―世界はいかに疫病と対峙してきたか」のテーマのもと、日文研公式YouTubeチャンネルにて、日文研の研究者たちが所蔵資料を交えて大いに語ります。また、普段は見ることができない日文研の裏側を井上所長が案内する動画や、日文研医学資料コレクションの展示も特設ページにて公開します。この機会にぜひ、ご自宅でゆっくり、日文研一般公開にご参加ください。
◆特設ページと同時公開(11月13日~)
・所内案内「内外の橋渡しをこころざす日文研」(動画)
・所蔵資料の展示「日文研医学コレクションにみる東西医療文化史」
◆YouTubeにてプレミア公開(11月21日)
・講演「日本史のなかの疫病」(動画)
・シンポジウム「疾病と治療を人文科学の立場から考える」(動画) -
大学共同利用機関シンポジウム2020「宇宙・物質・エネルギー・生命・情報・人間文化:オンラインで研究者と話そう」
2020年10月17日大学等の共同研究・共同利用を支える全国の大学共同利用機関が一堂に会し、大型研究施設や設備、基盤等を活用した最先端の研究を紹介する「大学共同利用機関シンポジウム2020」を 10月17 日(土)、18日(日)の2日間、オンラインで開催します。人間文化研究機構からは、国立歴史民俗博物館、国文学研究資料館、国立国語研究所、国際日本文化研究センター、総合地球環境学研究所、国立民族学博物館に加え、機構本部が出展します。10月18日(日)には、オンラインで人文知コミュニケーターが対応します。
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【日文研】第1回 日文研―京都アカデミック ブリッジ「愛と芸術の都を語ろう」
2020年10月13日日文研の井上章一所長と、日文研と提携する大学として、京都精華大学からウスビ・サコ学長を、京都市立芸術大学からは赤松玉女理事長・学長を招き、「愛と芸術の都を語ろう」をテーマにパネルディスカッションを行います。
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【地球研】海と生きる-震災後に考える人づくり、まちづくり-「防潮堤から考える」
2020年02月29日日 時:2020 年 2 月 29 日(土)13:00 - 16:00
会 場:東洋大学白山キャンパス 8 号館 7 階 125 記念ホール
参加費無料・事前申し込み不要概 要:
大津波で被災した三陸沿岸部は、巨大なコンクリートに覆われました。
発災以前から、少子高齢化や人口減少などの社会問題で疲弊してきた三陸の市町村。そこに追い打ちをかけたのが東日本大震災です。さらに巨大な防潮堤建設が、地域のつながりも分断しました。
しかし、そうした大きな流れに抗った地域もあります。「家も車も流された。でも人のつながりだけは流されなかった」という人がいる地域は、新しい人と人とのつながりを生み出しました。なぜ、それが可能になったのか?
本シンポジウムは、巨大防潮堤建設問題とその後のまちづくり活動に関わる者による、記録として残すべき情報の共有を目的とします。 -
【日文研】第19回 日文研・アイハウス連携フォーラム「安全保障論議の30年-「平成」と 「冷戦後」を考える」
2020年02月26日平成の30年は冷戦終結後の30年とほぼ重なっている。ちょうど一世代に相当するこの30年の国際情勢の変化はすさまじく、中国の台頭と超大国アメリカの変容、あるいはグローバリ ゼーションの急速な進展が国際政治の構図を変えつつある。日本の外交・安全保障政策も少しずつ変化していった。しかし、平和安全法制をめぐる議論に典型的に現れたように、安全保障に関する日本国内の議論は冷戦終結直後と今日でそれほど変わっていないようにみえる。30年間の安全保障論議の検討を通して冷戦後の日本の安全保障政策の展開をみていきたい。
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【日文研】第334回 日文研フォーラム「思想の越境と連鎖―尾崎秀実の中国論と「中国農村派」」
2020年02月14日ゾルゲ事件で知られている共産主義者の尾崎秀実は、戦前に中国問題の評論家として数多くのユニークな論著を残しました。
本発表はまず尾崎秀実の中国論の中に引用された、マルクス主義「中国農村派」の論点を手掛かりにして、両者の相互関連性を指摘します。さらに、「中国農村派」の指導者と見なされる陳翰笙と尾崎秀実との交友関係及び思想論争を考察し、同時代の国際的な知識人の「思想連鎖」の視点からそれを分析してみます。 -
大手町アカデミア × 人間文化研究機構 無料特別講座「食べるフィールド言語学――「Food×風土」の視点から」
2020年02月13日人間文化研究機構(以下「人文機構」)は、「大手町アカデミア」(主催:読売新聞東京本社 運営協力:中央公論新社)と連携・協力の下、人文機構が平成28年度から推進している基幹研究プロジェクトの成果発表の一環として、広く一般を対象に、無料特別講座を実施します。 講座の概要・申込方法等は以下をご参照の上、ぜひお申し込みください。
講 師:吉岡 乾(国立民族学博物館 人類基礎理論研究部・准教授)
ナビゲーター:野林 厚志(国立民族学博物館 学術資源研究開発センター・センター長・教 授)日 時:2020年 2月 13日(木)18時30分~20時15分(18時00分開場)
会 場:読売新聞ビル 3階「新聞教室」(東京都千代田区大手町 1-7-1)
受講料:無料
定 員:100名(定員に達し次第締め切ります) -
【国語研】方言版異言語脱出ゲーム 「紡がれるもの~おじぃとおばぁと僕の物語~」
2020年02月09日日時:2020年2月9日(日) 14:00~15:30(受付13:40~)
会場 : 成城大学 3号館 1階 学生ホール
参加費 : 無料
「脱出ゲーム」×「方言」という歴史上初の組み合わせによる参加体験型のゲームです。参加者の方は,とある方言学者の孫として,タイムスリップによって歪んでしまった過去を元に戻すべく,さまざまな謎に挑戦しつつゴールを目指します。