展示情報一覧
【歴博】第3展示室(特集展示)「中世公家の〈公務〉と生活-広橋家記録の世界 -」
【歴博】企画展示「いにしえが、好きっ!-近世好古図録の文化誌-」
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現在(いま)に遺る近世好古図録『聆涛閣集古帖』(歴博所蔵)に描かれた古器物の実物や複製品・模造品などを展示することにより、描かれた古器物が立体的によみがえります。国宝2件・重要文化財7件を含む、貴重資料約270件を展示します。
期間:2023年3月7日(火)~ 2023年5月7日(日)
場所:国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B
【国文研】特設コーナー「平安貴族は『伊勢物語』をどう読んだか」
【国文研】通常展示「和書のさまざま」
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本展示では、和書について、まず形態的に、次に内容的な構成を説明した上で、各時代の写本・版本や特色ある本を紹介します。
全体を通して和書の基本知識を学んでいただくとともに、和書について考えるきっかけとなることをも意図しています。
期間:2023年3月1日(水)~2023年7月24日(月)
開室日:月・火・木・金・土 10:00~17:00
※水・日および祝日・休日は休室
場所:国文学研究資料館 1階展示室
【歴博】第4展示室 特集展示「来訪神、姿とかたち-福の神も疫神も異界から-」
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新型コロナウイルス感染症の流行は、日本だけでなく世界の人々の生活に甚大な影響を与えましたが、前近代には、疫病は“鬼”に代表される恐ろしい存在が、外界から集落や家に訪れてもたらすと信仰されました。一方、外界からは、幸福をもたらす神霊も訪れると信仰されてきました。そうした、異界から訪れる神霊のイメージは、時代や地域によってさまざまです。日本各地の、そうした神霊への信仰が反映された、鬼や神々のイメージを、仮面を通じて伝えたいと思います。
期間:2023年1月17日(火)~ 2023年5月14日(日)
場所:国立歴史民俗博物館 第4展示室 特集展示室